独特な色合いとデザインで人気のクリスチャン ラクロワ
そのクリスチャン ラクロワがプロデュースしているホテルがある。
フランス パリにあるホテル・デュ・プチ・ムーラン
(Hotel Du Petit Moulin)
独特なデザイン性の高いブランドが手がけるホテルの部屋は
一部屋、一部屋、それぞれが全くデザインが違う。
あまりにもたくさんのデザイン性に優れた部屋があるから、
なるべく載せる為に一気に並べます!!
ホテル デュ プチ ムーランの部屋のコンセプトは
「それぞれの部屋に物語の始まりを語らせ、
部屋を訪れるお客様にその物語を続けてもらう」
ここからはクリスチャン ラクロワの言葉をちょこちょこご紹介♪
「ジュイ布で飾られた田舎風のマレからミニマルなデザイン「zen」のマレへ。
ダマスク織りを用いた歴史的なマレから遊び心を感じるマレへ。
水玉模様のカーペットを基調に白く縁取られた黒漆の扉が並ぶ
イングリッシュ・グリーンの廊下から「遊び感覚の」柱形とコーニス、コンソールの内装まで。」
「ベネチア風の鏡、セラミックのパッチワーク、
パノラマの壁紙で温かみを演出する現代風のスレートやコンクリートの浴室から、
バロック風、ロココ風、そして「クチュール」の部屋まで。」
「洗練された21世紀からたちまちノスタルジーの世界へ。
男性から女性へ。北から南へ。花模様から縞模様へ。古金色から鮮やかな緑色へ」
17部屋ある客室は全てが全く違うデザイン。
予約して行って通された部屋・・・
その部屋に入ったときから「あなたの物語が始まる・・・」
「この建物のちょっと奇妙な造り、各階の迷路のような廊下、機能的な新築のスペースと、
文化財に指定された "古き良きパリ"の趣がうまく共存している」
「人形の家か、20世紀の百科事典に出てくる建物の断面図のように、
各階ごとにまったく趣が違っているホテルです」
クリスチャン・ラクロワ
様々な趣向を凝らしたホテル、お洒落な町に素敵なホテル